乳癌発覚から治療までの流れ

治療までの流れ

はじめまして、oba活です。本日は、数あるblogの中から、oba活のblogに訪問して下さり、有り難うございます。

今回のブログでは、私の乳癌(レベルⅣ)の発覚から治療に至るまでの流れをざっくりとお話ししていきたいと思います。見やすいよう、番号をふって、次回のブログで番号順に詳しくお話ししていきたいと思います。

  1. お仕事中に右脇の鈍痛を感じる
  2. 最寄りの小さな病院で診察後、大きな病院を勧められる
  3. 大きな病院へ移り、検査後副乳癌と診断される
  4. セカンドオピニオンをお願いし、生まれ故郷の大きな病院に行く
  5. 診断結果は乳癌からの転移により副乳、リンパ節、鎖骨、首へ転移
  6. 乳癌治療開始
  7. 抗がん剤治療開始
  8. 5センチ程あった脇の癌をオペにより切除
  9. 放射線治療開始
  10. 現在住まいしている地方の病院へ移る
  11. 遺伝子検査をしてみる
  12. 遺伝子検査の結果を受けて2021年、卵巣・卵管摘出オペをする

ざっくりとまとめますと、経緯は以上となります。メンタル的なお話し、となりますが、わたくしが乳癌と宣告を受けて何を1番念頭に置いて癌と戦って行こう!!と決意したかと申しますと、真逆に位置する思考と申しますか、“笑い”や“気楽さ”でした。

“今のところ癌細胞は見当たりません”と、診断された今でも、この考え方はわたくしにとっては1番大切なことだと思っております。

な~んだ、そんなことか、と思われる方も多いかもしれませんが、生きるか死ぬかの瀬戸際で、わたくしにとってはこれが大きな要因の1つであると感じております。

わたくしの癌のタイプはトリプルネガティブと言うタイプのものでしたが、笑ってしまったのは、癌の名前の通り、と、申しましょうか、私の性格は大変ネガティブなものでした。それが3つもついてる!!と、何やら根本的な根暗な私の性格が原因なのではと、真剣に考えさせられるものがございました。

ですが、子育て真っただ中のわたくしと致しましては、どうしても、何が何でも天に召されるわけには参りませず、ありとあらゆる本やネット、検索するツールは多いはずのこの世の中で、いざとなると焦りばかり、時は過ぎるばかりでした。

そのような中、直感的に感じましたのは、今の病気とは全く真逆に位置する思考の“気楽さ”や“笑い”が大切なんだ!!と言うことでした。わたくしの性格では明らかに足りないものでした。

ところが、私の夫はまさにこちら側の住人でした。せかせかと家仕事をしているわたくしに“ゆっくりしなよ~”、“お茶でもしたら~”と声をかけてきます。そんな夫は、結婚して10年は経ちますが、病気らしい病気を1度もしたことがありません。

病気と言っても、遺伝や感染、様々な要因があるとは思うのですが、もっと根本的なものが何かあるのだろうな、と、それこそ“ざっくり”と心の中で感じておりました。

そこで、夫を見直し、わたくしが失敗したときに夫が良く励ましてくれる言葉、“これでいいのだ”を、口に出してわたくし自身が使うようにしました。ちょっと物事によっては完璧主義なところがある私を、こちらの心のモチベーションによっては、イラッとも、ホッともさせてくれるこのワードをいつも心に持ち続けよう!!その様に感じた乳癌との戦いの幕開けでした。

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