⑤診断結果は乳癌からの転移により副乳・リンパ節・鎖骨・首へ転移

治療までの流れ

こんにちは、oba活です。本日は、数あるblogの中から、oba活のblogを訪問して下さり、有り難うございます。私のブログを偶然、今回の投稿から初めて訪問して下さった方に簡単に自己紹介をさせて頂きます。もう知っているよ!とおっしゃる方は、下の詳細説明から、宜しくお願い致します。

このブログは、私が乳癌(レベルⅣ)と宣告され、“今のところ、体の中に癌細胞は見当たりません”と、診断されるまでの、私の実体験を書いたものです。今回のブログをお読み頂き、興味をお持ち頂ければ、ぜひ、最初の投稿の方も覗いてみて下さい。

では、今回のブログでは、“乳癌発覚から治療までの流れ”⑤診断結果は乳癌からの転移により副乳・リンパ節・鎖骨・首へ転移、を、詳しく書いていきます。福岡の大きな病院では、早速、今のわたしの身体の状態を詳しく知るために様々な検査が行われました。

勿論、身体の細胞を取って、癌細胞があるかどうか、を調べる組織検査も行われたのですが、先生が細やかに次の動作を、お声掛けしてくれるので、この組織検査のときも、“バチンと大きな音がでますよ~”と、教えてくれるお陰か、音に対する恐怖心も、痛みすら全くありませんでした。病院によって、こんなに痛みにすら違いがあるのかしら!と驚きました。

そのような中で、私がCTを撮る際に、より鮮明に画像に映し出される様に、造影剤というものを投与されるのですが、数回目で気分が悪くなり、以後、この造影剤を投与されるたびに気分が悪くなり、造影剤のアレルギーがあるということが判明しました。結局今でも造影剤の注射はしていません。

血圧もいつも低く、上が90代の時は良い方で、その数値以下の時も多く、下も50以下の日も多く、病院で血圧を測定するたびに、看護師に、“あなた血圧低いわね!いつもこのくらい?これじゃあいつもきついでしょう”と言われてきました。

ですが、生まれた時から、この体と付き合ってきている私は、逆に、良好な体の血圧、を経験したことがないので、血圧が低いから朝起きれない、などと、甘えたことをいうこともなく、しゃきっ!と、規則正しい生活をしておりました。更に、平熱も低いわたしの身体は、そもそも、癌に好まれる体質なのかもしれません。

様々な検査の結果、右乳癌からの副乳、首、鎖骨、リンパ節へ転移、現在レベルⅣである、と、いうことがわかりました。その結果を受け、納得することもありました。わたくしはまだ、とっさに手をつながないと、危ない行動をする、小さな子供がおりましたので、常に両手がふさがらない様にと、いつもバッグは斜め掛けバッグを首からかけておりました。

ところが、いつの頃からか、この斜め掛けバッグや、車のシートベルトが、首や鎖骨にあたる箇所が、ひどく痛む、と、感じておりました。何か、かぶれているのかしら?と、当時は、忙しく日々を過ごしておりましたので、気にも留めておりませんでした。

きっと、既に癌細胞が広がっていたのでしょうね。そのように診断を受け、自宅に帰宅してから、鎖骨のラインを指でなぞってみますと、ガタガタガタッと、数珠なりに、指に何か硬いものが、ずら~っと連なっている感触がありました。

こんなにも沢山の癌細胞が広がってしまっていて、レベルⅣだなんて、私は今からでも本当に助かるのかしら・・・と、実際に、先ほど自分の指で触れた、癌の塊の感触が恐ろしくて、不安になったのを覚えています。

その気持ちを、正直に先生に伝えますと、先生は、“このレベルⅣというのは、あまり気にしなくて良いですよ。レベルⅠの人でも残念な結果、と、なるときもありますし、レベルⅣだから悲しい結果になる、と、決まっているわけではないですから”と、いう、お優しい言葉に小心者のわたくしは、救われるのでした。今回の投稿はここまでとなります。

次回の投稿は乳癌発覚から治療までの流れの詳細の⑥乳癌治療開始。を、投稿したいと思います。本日も、私の投稿をご覧下さり、有り難うございました。

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