A.左手左手にシフトチェンジと右腕マッサージ

気をつけていること

こんにちは、本日は、数あるblogの中から、oba活のブログを訪問して下さり、有り難うございます。今回は、癌治療中に気をつけていたことや、癌治療後から今に至ってもなお、“気をつけていること”に関して、書いていきたいと思います。

わたしくしは、右乳癌からたくさんの場所への転移がありました。抗がん剤治療後に、右乳癌と、右脇のリンパ節を手術してから、リンパ浮腫がおきないようにと、毎日マッサージをする様、ドクターから注意がありました。

ですがついつい、忙しさにかまけて、毎日のマッサージを忘れてしまうこともしばしばです。極力、指先から腕を通過して背中の方へ、思い出したときにマッサージするようにしています。

お風呂に入ったときなどにするのが1番、やりやすく、なにせ“すっぽんぽん”ですから、衣服が邪魔になることもなく、スムーズですので、お風呂が1番マッサージしやすいかもしれませんね。そうこうしているうちに、体の芯からあったまりますし・・・。

つい長らく忘れていたときなどは、右手がしびれてきたりします。それは、わたくしの中で勝手に、“マッサージさぼってますよ!!”の危険信号だと判断して、数日は特に頻繁にマッサージするようにしております。

それでも更に、さぼりすぎてぴりぴりがおさまらない時は、夫にヘルプを求めます。もちろん面倒くさがりなわたくし本人の責任なのですが、一生懸命に背中の方までマッサージをしてくれるので、これで大抵は良くなります。夫のゴッドハンドは、わたくしの最後の要となっております。

わたくしと同じようなお立場の方であれば、既にご存じであるかとは思いますが、本当は、毎日きちんとマッサージがお勧めです。それから、わたしは、右手で重たい荷物は一切持たなくなりました。

極力重たい物を持つことが、事前にわかっているお買い物であれば、夫と一緒にお買い物に行きます。1ヶ月のお買い物のルーティンがわかっていれば、リストアップしてみて、重い物リストを作っておくのも良い手段だと思います。

夫に頼る以外には、コープを利用したり、宅配関係に頼ったりもしています。以前はどんなものでも、逞しく、担いでおりましたので、わたくしに取りましては、病気をしてから、真逆の生活をしております。

やはり夫婦と言えども、人間ですし、夫は男性ですから、相手を思いやる気持ちを忘れずに、“わたしは大変なのよ”、と言う気持ちや態度ではなく、手伝ってもらったら必ず、感謝の言葉や労いの言葉を忘れずに伝えます。

私の場合は、うっかり、悪気なく、伝えきれていなかったりするので、“当たり前のようで、実は行動できていない事”だと肝に銘じて、今もなお、少しオーバーなくらいに喜んだりして、表現するように気をつけています。

後は、乳癌の経過観察以外で、病院にお世話になるときなどは、点滴や献血、その他、血圧を測るときも、右腕は避けています。今回の投稿画像は、わたくしが入院中に、壁に掛けられていたものですが、“右手禁止”を、口頭でもお伝えするように気をつけています。この情報が、どなたかの、何かのお役に立てれば嬉しいです。

本日の投稿は以上となります。貴重な時間を訪問して下さって、有り難うございました。

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